ナス 茄子(ナス科ナス属)
品質向上・鮮度保持にカルゲンを使用してカルシウム強化栽培!
◆ 生育初期から収穫まで全ステージでカルシウムを必要とする野菜です
◆ カルシウムが不足すると芯止まり・落花(果)・ヘタ枯れ・日焼け果等の発生要因となります
◆ 栽培適性の土壌pHは 6.0~6.5 の弱酸性 カルゲンは土壌pHを上昇させません
◆ 土壌は有機質に富み、保水力があり、排水が良く耕土の深い圃場を好む
◆ 生育の適温は 25℃~35℃ 暑さには強いが、15℃以下になると生育が遅くなり、霜には非常に弱い
◆ 品質・収量は適正な水分と肥培管理が重要なポイントとなります
養分吸収量(収穫1トン当たり)kg
チッソ | リン酸 | カリ | カルシウム | マグネシウム |
---|---|---|---|---|
4.3 | 1.0 | 6.6 | 2.4 | 0.7 |
カルゲン施用量(当社推奨基準)
施用方法 | 施用量 | 施用時期 | |
---|---|---|---|
元 肥 | 全面土壌混和 | 4~6袋/10a | 定植前(他の肥料と同時施用) |
追 肥 1 | 畝間に施用 | 2袋/10a | 収穫開始頃 |
追 肥 2 | 土壌灌水・葉面散布 (ネオカル水和剤又は カルゲンβ液剤) |
100~150ℓ/10a 1,000 倍液 |
定期的に散布 農薬と混用可能 (銅剤・アルカリ剤を除く) |
☆ 上記の施用量は標準です。土壌診断を基準に施用量を増減してください。
☆ 酸性土壌の場合は石灰類等を加用してください。
☆ 詳しくは、お近くの販売店または営農指導員の方へお尋ねください。
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